寧波市紹介

寧波市(ねいはし、ニンポーし、中国語:宁波市、英語:Ningbo)は、中国東部、上海市南に位置する港湾都市です。商工業が盛んでおり、とくに私営経済が極めて発達しています。伝統優勢工業は、紡績、服装、家電、プラスチック機械、自動車部品製造業、文房具製造業、金型製造業などが強みです。また寧波港はアジア全体におけるコンテナ取扱量で上位十港に入る貿易の街としても有名です。


2008年には杭州湾を縦断して上海と寧波を結ぶ杭州湾海上大橋が完成しました。全長35,673mと海上橋としては世界最長を誇ります。そのため、現在では上海市内から寧波市中心部まで、車を使って約 3時間で着きます。


面積:9,816 平方キロメートル

人口:787.5万

経済:2016年全市生産総額が6541.1億元(約990億ドル)

貿易:2016年輸出総金額8798.2億元(約1333億ドル)、輸入総金額2873.3億元(約435億ドル)


静岡空港と寧波空港の間、東方航空の直行便が就航しているので、静岡県在住の方は、寧波へ行くととても便利です。私もいつも利用しています。正し、現時点で便数がまだ少なく、火曜日と金曜日の2便のみです。火、金以外の移動は静岡ー上海便を使います。